2021/02/04

QS1500 Pro Zarautz pres. by Oakley - Day 1 スペイン・バスク H5 Kai Awada

 2018年4月4日

  QS1500 Pro Zarautz pres. by Oakleyがスタート。



宿を出発。


粟田海はR2H5に、粟田生はH15にクレジット。


サラウツ大会会場

波は昨日までとは変わって、4〜6ftにサイズUP、オフショアがかなり強いダンパー気味の波。

特にロータイド時、ピークまではかなり遠く見える。

時に、湾いっぱいのワイドなクローズアウトも入ってくるハードなコンディション。


海岸にも波が打ち付ける。





オフショアもかなり強そう。


その強風で、ヒート直前、試合用に準備していたKAIのサーフボードにイベント用の資材が直撃し、穴が開いてしまい、

急遽バックアップ用のボードでヒートに臨むというアクシデントが。。体に直撃しなくてよかったけど。





 粟田海H5


ヒート時間は25分。



前半、サイズのあるレフトを掴む




それにしても、ピークが遠い。。

ビーチでこのコンディションはかなりハードそう。

いや〜なセットも入ってくると全部真っ白。プラス、オフショア極強。





後半、かなりサイズのあるライトのセットをゲット、得点差をつめる、GO GO!






後半5分を切ったところでやや手前よりのライトにポジション、スコアを上げる。 


残り1分30秒。。

レッドの選手が乗るアウトで、ライト方向の波を掴む、

トップアクション入れ、厚くなるセクションも上手く繋ぎインまでメイク、

ニードポイントは上回りそう!


(注:携帯スマホでご覧いただく際に、最初からになってしまう場合があるようです。

その場合、PC版で見ていただくか、kaiのH5が始まる所に進めてみてください。)


       



2位にジャンプアップ!順位が入れ替わり。。


MCのアナウンスも試合の臨場感が伝わります。


"このとき海選手がラウンドアップするのに必要なポイントは3.81。チャンスは十分だ。そして、そこからラスト1分前。それまで沖にいたのが、手前に移動していた海選手。ライトの波を掴むと、波を乗り繋ぎながら3発ターンを決める。点数は4.37。本来ならラウンドアップ、となるところだったが、その少し前に他の選手がアベレージを上げていた。…悔しい3位敗退となった。"

(SURFMEDIA)




現地特派員の方による詳しいレポートはこちらサーフメディアさんより是非ご覧ください