2021/01/23

WSLワールドツアー2018 スペインバスク BILBAO〜ZARAUTZへ<SURFCO アーカイブス2018/04>

 春のEUROツアー2戦目となるWSL・Pro Zarautz pres. by OakleyQS1500に出場のため、スペイン・バスク地方 サラウツに向かう粟田海、粟田生の2人。


フランスの国境にも程近い、バスク・サラウツへ

先週試合1戦目の行われたポルトガル・リスボン郊外のカパリカからの移動は、

カパリカから車でリスボン市内へ、リスボン〜スペイン・ビルバオまで3時間のフライト、

ビルバオ空港到着後、中東カタール経由で到着しているカメラマンのeleさんと合流、空港内ロビーで仮眠を取り、翌朝、大会会場のサラウツまではバスと鉄道での移動。


ビルバオ空港から市内へ、サラウツに向かうの地下鉄の駅に移動、のはずが。。

あっちに行ったり。。

こっちに行ったり。。ぐるぐると。。思い大荷物を持ったまま。。

美しいアーティスティックな街並み
ビルバオ市内

移動には思わぬハプニングがつきものですが、

今回もどうやら朝から大変なスタートだったようです。



ですが、そのハプニングのおかげで、eleカメラマンが収めた、バスク州第1の都市ビルバオの美しい街並みを知ることとなりました。

このスペインバスクのレポートは、

雑誌SURFTRIPジャーナル(2018・vol93号)にて、「AWADA bros. Portugal &Spain 9Days Record ・粟田兄弟 ヨーロッパ武者修行バスク9日間の記録」にも掲載されています。是非ご覧ください。







なんとか午後大会会場のサラウツに到着、宿に無事チェックイン。

が、またまたハプニング?!。。

続きは、バスクDAY2 ZARAUTZへと続きます。



現在のプロサーフィンリーグでは、スペインではこのZARAUZがメインですが、

昔のWSL前身のASPの頃(1980年代)イギリス、フランス、スペインと続いたヨーロッパのプロリーグ、

そのスペインでのプロサーフィンコンテストといえば、Mundaka(ムンダッカ)、当時は地の果て、西の果ての北大西洋のビッグウエーブポイント、というイメージでした。


そのスペインサーフィンの聖地ともいえる有名なムンダカを通過、車窓から見えた海岸線に、もしかして。。と後から気がついたのはカメラマンのeleさんでした。